自分で野菜や果物を作る喜び

野菜の価格は上がると大変なのは消費者の方です。しかし見方を変えて、農家の方から見ると収入が増えることになります。

 

例えば野菜の価格が3倍になれば、野菜を栽培してみようという方が増えるかもしれません。野菜の価格が5倍になれば、農業を始めたいと考える方が出てくるはず。

 

ものごとにはプラスとマイナスの面があるので、野菜価格に関してもあまり悲観的にならないようにしたいものです。

 

不動産の活用方法は賃貸住宅を建てる以外にも様々な方法があります。電車に乗っていると大規模ソーラーパネルを設置している土地を見かける事も多くなりました。

 

最近は少なくなりましたが、田畑で農作物を収穫出来れば、賃貸住宅のように土地は資産である事を実感できるのではないでしょうか。

 

賃貸住宅が現金収入を目指しているのに対し、農地は現物の収穫を目指している点が大きく異なります。

 

素人の方が農業を一から始めて、美味しい野菜や果物を作れるようになるのは大変です。それでも「野菜やくだものを自分で作ってみたい」と考えている方も少なくありません。

 

その影響なのか、市民農園のホームページを見てみると、空き待ちの事も多いです。
土地のありがたさを実感できる野菜作り
自分で作物を作る良い点と悪い点を考えてみます。項目では悪い点の方が多そうですが、美味しい作物を食べる事が出来たら苦労も肥料のように感じられるかもしれません。

自分で作物を作る良い点(メリット)

  • 食費が少なくなる
  • 旬の野菜やくだものを育てることが出来る
  • 熟し切った作物をおいしく食べることが出来る
  • 作る楽しみを味わえる
  • 良い気分転換になる
  • 無肥料、無農薬での栽培も可能

この中での注目は食費が少なくなる事です。農業を行っていない多くの人は、せっかく働いて稼いだ賃金の多くが食費に消えて行ってしまっているはずです。

 

食費は節約するのが難しく、毎日の事なのでどうしても出費がかさんでしまうのです。野菜の値段が上昇しても、我慢するわけにはいきません。

 

その時に収入が増えていれば野菜価格の上昇も気にならないはず。ですが、お給料が下落傾向なのに、野菜の価格が上昇傾向だと家計を大きく圧迫します。

 

野菜価格の上昇は、家庭以外にも及びます。外食や加工食品もしばらくすると影響が出てくるものです。値段は変わらなくても、内容量が減ってしまえば同じ事。

 

消費の多くを占める野菜や果物を自分で作る事が出来たら、家計は大助かりです。

自分で作物を作る悪い点(デメリット)

  • 虫が気になる
  • 鳥などの野生動物に食べられてしまう可能性がある
  • 盗難のリスクがある
  • 種や苗を購入する必要がある
  • 農機具などを揃える必要がある
  • ノウハウを習得しないとうまく育てられない
  • 通うのが大変
  • 水やりや肥料を与えるのが大変
  • 服や靴が汚れてしまう
  • ある程度の土地を確保しなければならない
  • 天候に収穫が左右される

野菜作りは色々な事に影響されます。虫や鳥はもちろん、せっかく育てた作物が盗難に遭ったニュースを耳にする事もあります。

 

このような苦労や困難に比べたら、お店で購入する人が多いのもうなずけます。

 

しかし店頭から野菜や果物が無くなってしまったらどうなるでしょう。あるいは、天候不良で野菜の産地からスーパーに届けられなくなったりしたらどうなるでしょうか。

 

もちろん、全ての野菜が無くなることはないでしょう。しかし、少ない野菜を求めて多くの人がお店に訪れれば、値段はさらに高騰するはず。

 

このような事態を想定しておく事は決して無駄ではないはずです。

 

少しずつでも農産物を自分の手で作るノウハウを習得していけば、なかなか野菜が手に入らない時でもなんとか暮らしていけると考えています。

 

一度身に着いた野菜作りのノウハウは、いつか役に立つ事があるかもしれません。

貸し農園で作るという方法も

素人の方の野菜作りに伴う困難の多くを無くしてくれるのが、2011年の4月に設立された株式会社アグリメディアが展開しているのが、民間型貸し農園のシェア畑です。

シェア畑は、手ぶらで行けるサポート付き貸し農園をコンセプトに関東と関西で農園を借りることが可能です。

 

手ぶらで行けるのは、シェア畑に野菜の種や苗、クワやスコップなどの農具や支柱などの資材、そして肥料なども用意されているからです。

 

お金を手に入れる方法で一般的なのは、お給料で受け取る方法です。これ以外にお給料を元手に資産に投資してお金を受け取る方法があります。

 

安全確実なのは、お給料ですがレバレッジ(てこ)が利きにくいので、お給料を増やすのは大変です。

 

一方、資産から生まれるインカムゲインは資産の数が多くなればなるほど増えるので安心感を得られます。

 

食べ物を得る手段も、直接スーパーで購入するよりも、お給料の一部で貸し農園を確保し、作物を育てて果実を得るなら、安心感は高まるものです。

 

収入にも食料の確保にも代替手段は普段から確保しておきたいものです。