競売物件購入のデメリット

物事には大抵長所と短所が共存しています。全てが良い物など殆ど存在しません。

 

競売物件購入にもメリットがあるのと同様にデメリットも存在します。

 

不動産競売においてはメリットとデメリットを十分考慮したうえで入札を行うか判断しましょう。

 

不動産競売のデメリットとしては建物の内部を基本的に見る事が出来ない事です。

 

もちろん所有者、占有者の許可があれば内覧も可能ですが、快くこれから競売にかけられてしまう建物を「他人」に見せるような気持ちにはなれないのではないでしょうか。

競売物件購入のデメリット記事一覧

不動産で家を購入したり部屋を借りるにあたって、家の中を細部にわたるまで確認チェックするのは当たり前のことです。ただし、遠方の引越しなどはネットの情報をよく確認して、内見せずに申し込まれる方はいらっしゃるかもしれません。多くの人にとって一生に一度の大きな買い物となるでしょう。納得のいく物件を納得のいくお値段で購入したいものです。ところが、安くて好評の競売物件ですが、所有者・占有者から建物の明け渡しま...

地方裁判所の閲覧室で競売物件の「物件明細書」「現況調査報告書」「評価書」を閲覧し決定したら、現地へ足を運び直接物件調査を行わなければなりません。物件調査は入札期日までに行わなければならないので、期間は限られています。入札期日は1週間以上1ヶ月以内の範囲で裁判所によって定められます。場合によっては1週間というケースもあるようですね。1週間のケースを考えてみてください。物件調査では、接面道路の幅、接面...

家庭裁判所へ足を運んで、何度も現地へ赴き、あらゆる手間隙と交通費、有給休暇までかけて入札手続を行っても、必ず落札できるとは限りません。それどころか、落札できる可能性の方が随分と低いのです。落札できるのは1人だけなのです。人気があればあるほど落札できる可能性は低いのです。かと言って入札価額を高くすれば良いというものでもありません。市場価格より随分安く手に入れることができるからこそ競売物件に魅力がある...

競売物件を購入する際の支払い方法は一括払いのみです。正確に言うと、購入代金の2割は保証金として前払いになります。競売物件を落札したら、裁判所が指定する代金納付期限内に必ず納付しなければなりません。万が一納付できなかった場合、競売物件を買い受ける権利を失ってしまうばかりか、前払いした保証金は返還されないといった事態をも引き起こしてしまいます。現金をお手持ちの方なら何ら問題はありませんが、ローンをお考...

競売物件を購入際の最大のデメリットが明け渡し時のトラブルです。所有者・占有者が権利関係を主張し、明け渡さないケースが多々あるようです。裁判所は所有権移転登記などといった事務手続きは確実にしてくれます。しかし、明け渡しに関しては何もしてくれません。所有者・占有者が明け渡しに応じてくれなかったら、代金納付日から6ヶ月以内に「引渡し命令の申し立て」をしなければなりません。最終的には裁判所執行官から所有者...

瑕疵(かし)とは、一般的に備わっていて当たり前の機能が備わっていないこと、品質や性能があきらかに欠如していることを言います。あらゆる売買契約において瑕疵担保責任というものが民法で定められており、買主が売主から購入した後、隠れた瑕疵が見つかった場合、買主は契約を解除できます。一般の隠れた瑕疵とは、買主が通常の注意では気づかないレベルの瑕疵を言い、売主自身が気づかなかったものも含みます。住宅における瑕...