一般人の競売物件
債務を履行できなくなった人の所有物件には、一般の人がマイホームとして利用できるマンションや一戸建て、リゾートとして利用できるマンションや一戸建てがあります。
また、企業や団体が利用できるビルや土地もあります。
・マイホームとして利用できるマンションや一戸建ての場合…殆どのケースが、住宅ローンの返済不能による競売物件と言えるでしょう。
返済不能となってしまった理由は、病気であったり、リストラであったり、給料減額であったりするのですが…。
たとえ住宅ローンだけは滞ることなく返済し続けていても、他に返済不能な借金を抱えていたのでは、債権者から裁判所へ差し押さえを申し立てられてしまうわけです。
・リゾートとして利用できるマンションや一戸建ての場合…マイホームとして利用できる物件と同様、ローンの返済不能による競売物件と言えるでしょう。
リゾートとして利用できる物件の所有者であれば高所得者であることが考えられますので、自社の倒産なども理由としてあげられるでしょう。
・企業や団体が利用できるビルや土地の場合…企業の倒産による場合が殆どでしょう。 競売物件は市場価格より2~3割程度安く手に入れることができるため、購入者にとっては大変お得な物件と言えるでしょう。
しかし、競売物件の占有者が明け渡しに対して非協力的な場合も多いようです。
そのような場合には、入札者が訴訟や強制執行などの手続きを行わなければならないのでご注意ください。
